ブログ記事が書けないのには原因がある?悩みを乗り越える対処法を解説

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ブログを始めたけど、記事が上手く書けない…

なんで、自分はこんなに記事が書けないんだろう…

ブログの開設や設定はできたものの、記事が上手く書けずに悩んでいる人や挫折しそうな人も多いのではないでしょうか。

記事が上手く書けない悩みは、ブログを始めた誰もが経験するため心配する必要はありません。

むしろ、最初は全然書けなくても、上手く書けなくてもOKです!

ブログ記事が上手く書けないのには原因があり、対処法を実践すれば、誰でもスムーズに記事が書けるようになります。

この記事では、ブログで記事が書けない原因と対処法、上手く書けない時期を乗り越えるための方法などについて解説しています!

記事で解説する対処法を実践して、上手く速く記事が書けるブロガーを目指していきましょう!

【この記事で分かること】

・ブログ記事が書けない原因と対処法
・ブログ記事が書けない記事を乗り越えるために重要なこと
・ブログ記事が上手く書けなくても絶対にやってはいけないこと

【この記事を書いた人】

  • ブロガー、Webライターとして活動しているフリーランス3年目
  • 大手メディアの記事執筆を担当
  • メディアの管理、ディレクターを担当
  • これまでに執筆した記事は500本以上
目次

ブログ記事が書けない原因・対処法8選

悩んでいる男性と相談に乗っている男性

記事が全然書けないんだけど、どうしたらいいんだろう…

ブログで記事が書けない場合は、次の原因のどれかに当てはまっているかもしれないよ!

  1. ブログの「テーマ・ジャンル」が決めていない
  2. 記事を届けたい「ターゲット」を設定していない
  3. 「キーワード選定」をしていない
  4. 「リサーチ不足」のまま記事を書こうとしている
  5. 「ネタ切れ」になっている
  6. 「記事構成」を作成していない
  7. 「ライティングの基本やコツをマスターしていない
  8. 最初から「完璧を求めすぎている」

上記の項目に一つでも当てはまっていると、記事が書けなくなる可能性が高いです。

書けない原因が見つかった場合は、すぐに対処法を実践していきましょう!

1.ブログの「テーマ・ジャンル」が決めていない

記事が書けなくなる原因で特に初心者に多いのが、どんなテーマ・ジャンルのブログを運営するのか決めずに、記事を書こうとしていることです。

ブログのテーマ・ジャンルを先に設定していないと、記事のキーワードや書くべき内容も決まりません

テーマ・ジャンルの設定は、ブログの開設や設定が終わったら、最初に済ませておく事前準備の一つです。

まだブログのテーマ・ジャンルを決めていない人は、すぐに設定するようにしましょう!

ブログのテーマ・ジャンルの例は、次のようなイメージです。

  • 美容
  • フィットネス
  • 恋愛
  • 副業
  • 金融(お金)
  • 転職
  • 不動産
  • 教育
  • 子育て
  • 資格

など

上記のようなテーマ・ジャンルを設定することで、ブログや記事の方向性が見えてきます

テーマ・ジャンルを決めていないと記事が書けないだけでなく、アクセスや収益などの成果が出ない原因になってしまうため注意してくださいね!

ブログのテーマ・ジャンルを決める手順や、自分に合ったジャンルを選ぶ方法などについては、以下の記事を参考にするのがおすすめです。

2.記事を届けたい「ターゲット」を設定していない

テーマ・ジャンルと同じく、ブログの「ターゲット」を設定していない場合も、記事が書けない原因になるため注意してください。

ブログではどのようなターゲットを狙うかによって、記事に書く内容を変える必要があります。

例えば、同じ「フィットネス」ジャンルのブログでも、次のようにターゲット層が変わるだけで、読者の知りたい情報が異なります。

  • ターゲット:ダイエットをしたい主婦

→自宅で簡単にできるエクササイズ方法が知りたい(読者ニーズ=記事の内容)

  • ターゲット:フィットネスの大会に出場したいスポーツ女子

→本格的なトレーニングや減量方法が知りたい(読者ニーズ=記事の内容)

ブログのターゲットを設定しないまま書き始めると、誰にも届かない記事になってしまいます

自分が狙った読者に記事を届けて、最短でブログのアクセスを増やしていくためにも、必ずターゲットを設定しましょう!

自分のブログに合ったターゲットを設定する手順やコツについて詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてみてください。

3.「キーワード選定」をしていない

ブログでどのような内容の記事を書いたらいいのか分からなくなる原因で、圧倒的に多いのが「キーワード選定」をしていないケースです。

キーワード選定とはネット上で検索されている、各記事のメイン(本題)となるキーワードをピックアップする作業のことです。

副業や収益化を目的としたブログでは、読者からニーズのあるキーワードを狙って記事を書き、アクセスを集める必要があります。

キーワード選定をしていないと、何を書けばいいか分からないだけでなく、誰からも検索されない記事を書いてしまう恐れがあるため注意が必要です。

例えば、「ブログ 書けない」「ブログ 悩み」のように、記事のメインとなるキーワードが決まれば、書くべき内容も見えてきます

ブログを始めたものの、キーワード選定をまだやっていなかった人は、記事を書く前に済ませておきましょう!

キーワード選定の具体的なやり方については、以下の記事を参考にしてみてください。

4.「記事構成」を作成していない

ブログでは、記事の構成を作らず、いきなり書き始めようとすると書けなくなってしまいます。

構成とは記事内にある各見出しのことで、記事で解説する内容や流れを決める重要な部分です。

この記事だと、「ブログが書けない原因・対処法8選」や「記事構成を作成していない」などが、見出しにあたります。

ブログ上級者でさえ、構成を作らずいきなり記事を書くのは非常に難しいです。

何もない白紙の状態から書き始めようとしていた場合は、先に記事構成を作りましょう!

記事の骨組みになる構成が完成すれば、全体像や流れが見えてきて執筆しやすくなります。

ブログの構成を作成する手順や簡単に作るコツなどについては、以下の記事を参考にしてみてください!

5.「リサーチ不足」のまま記事を書こうとしている

キーワードや構成が完成しているのになかなか記事が書けない場合は、リサーチ作業が不足している可能性があります。

リサーチとは記事を書く前の情報収集で、各見出しで解説する内容を書き出してまとめる作業のことです。

例えば、「ブログのレンタルサーバーを契約する方法」について解説する見出しの場合は、契約の手順をリサーチしていくイメージです。

解説に必要な情報が足りない場合や、どのような内容や流れで書くかが決まっていないと、記事が書けない原因になってしまいます。

ブログ記事のクオリティは構成とリサーチで決まると言っても過言ではないため、事前準備を怠らないようにしましょう!

記事を書く前のリサーチ方法がいまいち分からない人や、まだやったことがない人は、以下の記事を参考にするのがおすすめです。

6.「ライティングの基本やコツ」をマスターしていない

1〜5で解説した事前準備が全てできているのに記事が書けない場合は、ブログライティングの基本やコツを身につけられていない可能性が高いです。

ブログには書き方のコツと型があるため、ライティングの基本を知らない状態だと記事が書けない、書くのに時間がかかる原因になってしまいます。

国語や作文などの文章は「起承転結」の流れで書きますが、ブログは次のような型「PREP法」の流れに沿って執筆するのがポイントです。

【PREP法】

  • P(Point):結論
  • R(Reason):理由
  • E(Example):具体例
  • P(Point):結論

各見出しの内容を上記の型にあてはめて文章を作っていくと、スムーズに記事が書けるようになります。

今までPREP法を活用していなかった人は、「結論→理由→具体例→結論」の流れを意識すれば、記事が書けるようになる可能性が高いです。

ライティングの基本やコツをマスターし、速く上手くブログ記事を書けるようにトレーニングしていきましょう!

ブログライティングの基本やコツをもっと詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてみてください。

7.最初から「完璧を求めすぎている」

書いては消しての繰り返しで、文章が浮かばすに記事が書けない人は、完璧を求めすぎている可能性があります。

ブログは公開した後でも自由に編集ができるため、最初から完璧な記事を書く必要はありません

言い回しや文末表現などにこだわりすぎてしまうと、記事が書けない原因になってしまいます。

細かい部分を気にせず、多少納得いかない文章があっても一通り書き切ることを意識するのがおすすめです。

最初に完璧な記事を書いたつもりでも、知識やスキルが身についた数ヶ月後に見返すと、 微妙な仕上がりだと感じるはずです。

特に、ブログを始めたばかりの頃は完璧な記事ではなく、「そこそこ良い記事」を目指しましょう!

僕もブログを始めたばかりの頃は、完璧な文章を書こうとして1記事書くのに何十時間もかかっていました…笑

最初は1記事に時間をかけるよりも、どんどん記事を書いてレベルアップしていくのがおすすめです!

8.「ネタ切れ」になっている

ブログではネタ切れになると、何を書けばいいか分からない状態になってしまいます。

特定のジャンルに絞って記事を書く特化ブログはキーワード選定をするため、ネタ切れになることは基本的にありません。

ですが、トレンドやジャンルを決めずに記事を書く雑記ブログの場合は、ネタが思いつかずに書けなくなる可能性があります

もし、雑記ブログを運営していてネタ切れになってしまったときは、ネタ探しをしましょう!

一度ネタ切れになっても、リサーチをすれば新たなネタが見つかる場合があります。

ブログのネタを探す手順や、ネタ切れにならないための方法については、以下の記事を参考にしてみてください。

雑記ブログでも稼げますが、アクセスや収益が安定しづらいため、個人的には特化ブログを運営するのがおすすめです!

記事:「ブログ ネタ」(作成中)

「ブログ記事が書けない」を乗り越えるために重要なこと3選

山の頂上でトロフィーを持っているスーツ姿の男性

記事が上手く書けないから、ブログをやめようか迷っているんだ…

諦めるのはまだ早いよ!ブログ記事が書けない時期には、次の3つを意識して実践するのがおすすめなんだ!

  1. コツコツと継続する
  2. モチベーションを維持する
  3. 書き始めは質より量を意識する

記事が上手く書けない悩みは誰もが経験することで、対策と継続を続ければ誰でも乗り越えられます。

ブログを始めたばかりの頃は上手く書けないのが普通なため、落ち込まずに続けることだけを意識していきましょう!

1.コツコツと継続する

ブログ記事が上手く書けないときは、焦らず、落ち込まず、クオリティを意識せずに続けることだけを意識しましょう

勉強をしながらコツコツと書き続けていければ、必ず記事を書くのが上手くなります。

ブログ初心者のうちは、記事が上手く書けなくて当たり前なため、全く気にする必要はありません。

記事を上手く書けないことにショックを受けて、ブログをやめてしまうのは非常にもったいないです。

書き方の基本やコツが身につけば誰でも記事が書けるようになるため、今の状態は伸びしろだとポジティブに捉えましょう!

僕もブログを始めたばかりの頃は、時間の使い方も文章の内容もダラダラだったので全然大丈夫ですよ!

ブログを挫折せずに成果が出るまで継続するコツやテクニックについては、以下の記事を参考にしてみてください。

2.モチベーションを維持する

ブログで記事が書けないと思ったときに、大事にしておきたいのが「モチベーション」です。

モチベーションや意志をしっかりとキープできていないと、記事が上手く書けないことが原因で簡単に挫折してしまいます。

ブログは作業の多さや、成果が出るまでに時間がかかることから挫折率が非常に高いです。

記事が書けない、アクセスが全然伸びないは日常茶飯事なため、上手くいかない期間を乗り切るモチベーションを身につけておく必要があります。

最近、ブログ記事が上手く書けなくてやる気が落ちていると感じたら、モチベーションを上げる方法や維持するコツを身につけましょう!

ブログのモチベーションを高めて維持する方法や、作業を習慣化するコツなどについては、以下の記事を参考にするのがおすすめです。

3.書き始めは質より量を意識する

ブログの記事が上手く書けない時期は質よりも量を意識して、どんどん書く経験を積むようにしましょう!

文章力を上げるには、ライティングの基本やコツをマスターした上で、ひたすら実践あるのみです。

記事の質は量をこなさないと上がらないため、最初はクオリティを意識せずに何記事も書き続けるのがおすすめです。

最初から記事の質を意識するとライティングスキルが上がりづらく、レベルアップの効率が悪くなってしまいます。

ブログを始めたばかりの状態で完璧な記事を書く必要はないため、クオリティよりも自分のスキルアップを第一に考えましょう!

僕は初心者の頃に完璧を求めすぎて何度も挫折しているので、最初は絶対に質より量がおすすめです!

着実に量をこなしていくことで、効率良く質が高まるようになりますよ!

ブログ記事が上手く書けなくても絶対にやってはいけないこと3選

海に落ちて救助されている男性と、船の上で救助している男性

記事が全然書けないし、楽してブログをやる裏技はないかな~

ブログ記事が上手くかけなくても、次の3つは絶対にやってはいけないよ!

  1. 書けない原因を解決せずに記事を書こうとする
  2. 他のブロガーの記事をコピペする
  3. ブログを諦めてしまう

上記は、失敗につながるブログのNG行為なため、記事が上手く書けなくても絶対に避けましょう!

1.書けない原因を解決せずに記事を書こうとする

ブログが書けずに悩んでいるのに、なぜ書けないのか原因探しや解決をしないまま記事を書くのはNGです。

記事が書けないのには必ず明確な原因があるため、改善せずに続けようとしてもブログは上手くはいきません。

特に、ブログ記事が書けない原因になっている可能性が高いのは、次の部分です。

  • 経験不足(初心者)
  • 記事の書き方が分かっていない(ブログライティング)
  • 事前準備が足りない(ジャンル・ターゲット設定、キーワード選定、構成、リサーチなど)

など

自分がどの原因に当てはまっているのかを確認して、必ず解消してから記事を書き始めるようにしましょう!

悩みが解決すれば、スムーズにクオリティの高い記事が書けるようになります。

2.他のブロガーの記事をコピペする

ブログが書けないからといって、他のブロガーが公開している文章をコピペして自分の記事にするのは絶対にNGです。

全てのブログ記事には著作権が存在し、本人の許可を得ずに勝手に使用すると著作権違反に該当してしまいます

訴訟になると民事や刑事上の罰則対象となるため、絶対に著作権侵害は避けてください。

また、他のブロガーの記事をコピーして公開したとしてもGoogleには評価されず、検索の上位に表示されることもありません。

コピペ行為はメリットが一切ないため、時間がかかってもコツコツと着実に自分で記事を書くようにしましょう!

Googleは内容の重複を判別できるから、コピペをしても意味がないんです!

3.ブログを諦めてしまう

記事が書けない悩みを抱えたブロガーの多くは、挫折してブログをやめてしまいますが、諦めるのはまだまだ早いです!

ブログを始めた誰もが、最初の頃は記事の書き方から運営まで、何も分からずに悩んだ経験があるため心配はいりません。

一つ一つ着実に悩みを解決しながら継続していけば、ブログで成果を出せるチャンスは誰にでもあります。

ブログは作業に慣れるまでに時間がかかり、長期的に取り組まないと成果も出ないため、1年以内に挫折する人が非常に多いです。

だからこそ、記事が書けなくて悩んだときも諦めずに継続すると、ブログで成果が出せる人になれます

実際に僕もブログが難しすぎて挫折した経験が5回もありますが、完全に諦めなかったからこそ今まで続けられています!

まとめ:ブログ記事が書けない悩みは対策や実践で解決できる

ブログを始めたばかりの時期は、記事が上手く書けずに落ち込みがちですが、有効な対処法を実践すれば着実にレベルアップできます

今回紹介した原因と適切な対処法を実践して、悩まずスムーズに記事を書くブロガーを目指しましょう!

  1. ブログの「テーマ・ジャンル」が決めていない
  2. 記事を届けたい「ターゲット」を設定していない
  3. 「キーワード選定」をしていない
  4. 「リサーチ不足」のまま記事を書こうとしている
  5. 「ネタ切れ」になっている
  6. 「記事構成」を作成していない
  7. 「ライティングの基本やコツをマスターしていない
  8. 最初から「完璧を求めすぎている」

最初は、「書くことが思いつかない」「上手く書けない」が普通なため、焦らず着実に経験を積んでみてくださいね!

こーてぃー
ブロガー・Webライター・ディレクター
ブロガー、Webライター、ディレクターとして活動しているフリーランス3年目の29歳
SNSマーケ企業の記事を200本以上執筆
大手メディアの記事執筆を担当
ブログやWebライティングの知識やノウハウを、これから副業ブログを始める人向けに分かりやすく発信しています。
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